ロードバイクあげます(譲ります)

乗らなくなったので、もし使ってくださる方がいましたら無料でお譲りします。 Trekの2005年モデルの1500です。アルミフレームです。サイズは54cmです。specは以下のTrekのサイトで確認してください。いちおう、発売当時では定価19万円でした。あまり綺麗な状…

MatlabでFFT (その3)

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引き続きN=16点のFFTを試しています。Sampling Rateが1[Hz]、周波数が1/16, 5/16, 7/16 [Hz]のcosの波形をFFTしてみました。周波数ドメインでみると、2番目/6番目/8番目のdata pointのみがN/2=8となり、残りのdata pointはゼロになっています。いずれの波形…

MatlabでFFT (その2)

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前回の記事と同じで、Sampling Rateが1[Hz]、周波数が 1/16, 2/16, 4/16, 8/16[Hz]の4通りのコサインの波形をN=16点のFFTをしました。今回は、FFTの結果をreal partとimag partに分けて表示しました。あと、入力波形をサインに変えて同じことを実行してみま…

MatlabでFFT

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FFTで得られる周波数データにどのような性質があるのかを、簡単な波形を例にして調べてみました。Sampling Rateが1[Hz]で、周波数が 1/16, 2/16, 4/16, 8/16[Hz]の4通りで、コサインの波形をN=16点のFFTをしました。下のグラフで、上側にある4個の波形が時…

TSMCの20nmプロセスはスマートフォンがターゲット

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TSMC 2012 Technology Symposiumで、TSMCの20nmのプロセスは1種類しか提供されないことが発表されました。トランジスタの微細化を極限まで進めると、もはや"高速用" "低消費電力用"といった作り分けができなくなってしまったようです。あと、TSMCのroad map…

Matlab/Simulink Hardware in the Loop

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先日、XilinxのFPGAに関する無料セミナーX-fest 2012に行きました。別に、弁当とノベルティの2GBのUSBメモリのためではありません。 面白かったのが、SimulinkをFPGAボードと組み合わせて協調シミュレーションを行うHardware in the loopと呼んでいる技術で…

シリセン - Silience

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シリセン - Silience は、グラフェンのような構造をSi原子で実現した物質です。蜂の巣状に結合したSi原子が平面的に広がっているような構造をしています。その電気的特性もグラフェンに似ており、電子の有効質量がゼロになって、電子が超高速で移動する(=…

Khan Academy

Khan Academyというは、Khanさんが主宰している英語のオンライン教育資料です。小学校から大学までの様々な分野の自宅学習用のレクチャービデオがyoutubeで無料で公開されています。ただし、英語がメインです。今週のTimeのReboot the Schoolという記事で、…

SystemVeriogでTD4をAltera DE0 Boardに (その2)

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前の記事で、TD4というCPU(!?)をAlteraのDE0に実装しました。今回は、いちおうその時のRTLを使って、ModelSimでSimulationを行なっていました。相変わらずのラーメンタイマです。CPUの創り方という本は良くできた本なので、基本的なCPUのhardwareの中身が良…

簡単な2端子回路のS-parameter (その2)

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前の記事ではSpectreを使って2端子回路のS-parameterを求めましたが、今回は手計算で同じ回路のs-parameterを求めてSpectreの結果と一致することを確認しました(って当たり前の結果ですが)。このグラフはS11を計算して, Spectreの結果と比べたものです・・…

簡単な2端子回路のS-parameter

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簡単な2端子回路のS-parameterを2通りのやり方で求めてみました。AC analysisで求める方法。回路図がちょっとだけ面倒です。 S11は、ノードaの電圧と1Vの差分なので、S11 = db20(1-VF("/a")) S21は、Port2に発生する電圧だけど、この場合はPort2はノードaそ…

SystemVeriogでTD4をAltera DE0 Boardに

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以前に読んだCPUの創り方という本に載っている4bitのCPU「TD4」をAlteraのFPGA Board DE0に移植してみました。無駄にmoduleの数を増やしています。こことかこことかを参考にしました。 TD4.h `define OPCODE_WIDTH 4 `define DATA_WIDTH 4TD4.v `include "TD…

理想的な50ohmではない負荷が接続された場合のEYEの計算方法

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以前の記事では、MatlabでSparameterからEYE Diagramを計算しました。このときのEYEは、理想的な伝送条件のEYEです。理想的というのは、ドライバの駆動インピーダンスが50ohm (差動で100ohm), 負荷のインピーダンスが50ohm (差動で100ohm)という意味です。 …

FPGAボードで学ぶ組込みシステム開発入門

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先日、購入したAltera FPGAのDE0という評価ボードで遊ぶためのテキストを購入しました。「FPGA開発ツールQuartus IIの使い方」という非常にベーシックな内容から、組み込みLinuxを動作させるというレベルまで、幅広い内容をカバーしています。出版社のサイト…

英語で意見を通すための論理トレーニング

昨日に続き、英語のセンテンスのニュアンスを説明している本。この本では、単語のもつニュアンスの使い分け方に加えて、「説得力のある」ビジネス文章の書き方(論理展開の仕方)について、良い例、悪い例を交えながら説明しています。基本的には、役に立つ…

その英語、ネイティブはカチンときます

英語にも丁寧な言い回しや、婉曲な言い回しがあります。また、選択する言葉によって、話す内容がより論理的になったりとか、自分の細かい感情をうまく表現できたりもします。このような、英語のもつ微妙なニュアンスを使い分けるには、単に英単語の意味を丸…

ラジオの製作

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ラジオのキットを作りました。シャンテック電子というお店から通販で購入しました。3石トランジスタラジオキット+2石アンプキットです。窓際でアンテナ線をのばすと、ちゃんとスピーカからラジオの放送が聞こえてきて、ちょっと感動しました。今度、ラジ…

合点! 電子回路超入門

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小学生の理科の教科書みたいな本です。簡単な回路の電流や電圧をオシロスコープで測定した波形がたくさん載っています。たとえば、コンデンサにAC電源を接続した時の電圧と電流の位相は90度ずれますが、それをわざわざオシロスコープで実測して、波形を載せ…

AlteraのFPGA評価ボード DE0 を購入

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DE0というAlteraのFPGA評価ボードを購入してしまいました。Terasicという台湾にあるボードメーカが開発したものです。AlteraのEP3C16F484C6というCPLDが搭載されています。このボードに決めた理由は、web上にいろんな技術リソースがあふれていること、いろい…

東日本大震災と原発事故でEV(電気自動車)おわた

2011年3月11日に東北地方を襲った東日本題震災と、それによって引き起こされた福島原発の事故、電力不足による計画停電によって、電機業界も大きなダメージを受けました。工場の被災もしくは必要な原材料を入手出来ないために、工場の操業率が一時的にせよ大…

誤り訂正技術の基礎

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会社にいる、私の尊敬する大先輩かつメンターから紹介して頂いた本です。HDDのRead Channelにも使用されているLDPC符号について分かり易く説明してあります。著者の和田山先生は、日経エレクトロニクスでもLDPC符号の実践的な構成法というセミナー記事を書い…

やり直しのための工業数学

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引き続き誤り訂正符号について勉強していて、今度はやり直しのための工業数学という本を読んでみました。いちおう、Hamming符号、BCH符号、Reed Solomon符号など、定番の内容はおさえているけど、あまりにも基礎的な内容しかカバーされておらず、前の2冊の本…

ディジタル・エラー訂正技術入門

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誤り訂正符合の勉強のために、今度はディジタル・エラー訂正技術入門という本を読んでいます。この本は、数学的に厳密さを追求した教科書というよりは、実際に回路を設計するエンジニアに誤り訂正符号に関する必要最低限の知識を提供することを目的としてい…

4K byte sector向けのReed Solomon Code

HDD

Hard DiskのError CorrectionにはReed Solomon符号が使用されていました。Reed Solomon符号は、1シンボル当りのbit数に応じて最長符号長が決まる符号ですが、HDDへデータを記録する際の最小単位である「セクタ」のサイズに応じて、使用するReed Solomon符号…

誤り訂正符号とその応用 (先端技術の手ほどきシリーズ)

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この本は、前半と後半の2部構成になっていて、前半では誤り訂正符号の基礎的な原理を簡単な数式を使って説明し、後半ではVTR等の具体的なアプリケーションで使われている誤り訂正符号の紹介を行っています。前半の説明がカバーしている内容は、ハミング符号…

怖いよ〜

はじめての美容院・・

上手に手洗い

源泉徴収票の見方のメモ

支払い金額から給与所得控除後の金額の求め方 国税庁の平成22年分 年末調整のしかたのサイトから、平成22年分の年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表というPDFの表が用意されています。この表の該当する欄の数字が、給与所得控除後の金額にな…

Graphene Transistor

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2010年にはグラフェンに大きな注目が集まりました。グラフェンでトランジスタをつくる研究も大躍進したようです。 IEEE Spectrum, Dec 2010, One Graphene Device Makes Three Amplifiers 日経エレクトロニクス, 2010年12月号, 実用化競争に入ったグラフェン…