IBIS AMIを用いたSerdesのモデリング (2)

以前にブログに書いた、SiSoftのIBIS-AMIのデモプログラムを実行してみました。

下の図は、TxのPreemphasisが無しの条件での、送信側、受信側のimpulse responseと、受信端でのEYE diagramです。Data Rateは5Gb/s, Data PatternはPRBS22です。Preemphasisが無しなので、完全にEYEが閉じています。

次の図は、Txの4tapのPreemphasisを[-0.15, 0.7, -0.125, -0.05]に設定した場合です。同じくData Rateが5Gb/s, Data PatternがPRBS22です。

最後の図は、上の条件からData PatternのみをPRBS22からPRBS7に変更したものです。PRBS22と比較すると、Jitterが若干小さくなっているのが分かります。