It is the most I can do for you.

アメリカでは一般的にサービスの質が悪いです。ふつうの日本人の感覚からすると「乱暴」と感じることも多いです。(レストランで、ウェイトレスが水が入ったコップをテーブルに置くときに、水が飛び散っても全く気にしないとか) 
また、お店の人とかに何かを頼んだときによく言われるのが"It is the most I can do for you."です。特に、誰かにクレームをつけたりしている時に言われると、むかつきます。なんなんだ、という感じです。たしかに直接あんたの責任じゃないのかもしれないけどさ。日本だったら「末端の一人一人の従業員が企業の顔なんです。一人一人が企業イメージを決めるんです」とかって社員教育をするとおもいますが。
しかし、いろいろと質の低いサービスを経験していると、ちょっとしたお願いをすんなり聞いてもらえると、それだけで嬉しくなったりもします。例えば、ファーストフードの店内で、ストローが無かったので頼んだらすぐに持ってきてもらえたとか。良く考えてみれば、当たり前のことをしてもらっているだけなんですけどね。
# それとも、私も会社でこれを言ってみれば良いのでしょうか?「これしか出来ませ〜ん・・・」